豆知識

2018.10.12

らくらく、ぴかぴか!コンロのお手入れ

 コンロのお掃除のコツはズバリ!
「毎日のコマメなお手入れ」

ガスコンロを長くキレイにお使いいただくためには、普段のお手入れが大切。
毎日の食器を洗うタイミングでコンロも一緒にお手入れすれば、汚れもラクラク落せます。
けれど油断をすると、汚れはすぐにたまってしまうもの。
今回はコンロのお手入れ方法についてご紹介します。

 「汚れ」について知りましょう!

ガスコンロの汚れはほとんどは「油汚れ」「こげ汚れ」です。
調理時に油はオイルミスト(油を含んだ蒸気)となり、キッチン中に付着します。その付着した油は時間とともに「サラサラ油→ベタベタ油→カチカチ油」へ変化していき、汚れも落としづらくなっていきます。カチカチ油の状態が、いわゆるこげ汚れで、さらにホコリも付着してしまうと、汚れが大きな固まりとなり、簡単には落とせない汚れになります。

油汚れの変化ご覧の通り、キレイなキッチンを維持するためには、油汚れが頑固な「カチカチ油」になってしまう前のお手入れがとっても重要だということがおわかりだと思います。
「コンロの汚れ」と上手につきあいながら、いつまでもきれいなガスコンロをお使いください。

 お手入れの前に

調理後のコンロは、しばらく熱くなっている場合があります。お手入れをする前に、まずガス栓を閉め、機器が冷えてから行ってください。必ず手袋をしてお手入れをしましょう。

お手入れの道具と使用する洗剤について

適しているもの


適しているもの一覧

適さないもの

○ シンナー、ベンゼン ○ 酸性・アルカリ性洗剤
○ みがき粉、クレンザー ○ 漂白剤
○ スポンジの硬い面   ○ ナイロンたわし
○ 金属たわし など

※シンナー、ベンゼンや酸性・アルカリ性洗剤などは機器損傷の原因になります。
※印刷・塗装面に、はみがき粉、たわしなどの固いものを使用すると表面を傷つける場合があります。
※スプレー式洗剤を使用する時は、直接ふきかけずスポンジなどに含ませてご使用ください。

次回はパーツごとの具体的なお手入れ方法をお伝えしていきます。

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