防災について

2018.10.16

南海トラフ地震への備え 2

災害から身を守ろう!

災害による被害をできるだけ少なくするためには、まず、自分が無事であることが最も重要です。災害に備え、自分の家の安全対策をしておくとともに、家の外において地震や津波などに遭遇したときの、身の安全の守り方を知っておくことが必要です。
また、身の安全を確保し、生き延びていくために、水や食料などの備えをしておきましょう。

万一の場合を想定して家庭で対策をしておきましょう!

家の中の安全対策

  • 家具が転倒しないように壁に固定する
  • 寝室や子供部屋にはできるだけ家具を置かない
  • 置くときは低い家具にし、倒れた時出入り口をふさがないよう向きや配置を工夫する
  • 手の届くところに懐中電灯やスリッパホイッスルを備えておく
  • 食料、飲料、生活必需品の備蓄

地震が発生した時の身の守り方を知っておく

避難先や安否情報の確認方法を決める

  • 家族で避難先を決めておく(家族が別々にいる場合も含めて)
  • 災害用伝言板などの非常時の連絡方法について話しておく
  • ブロック塀やがけなどの危険な所のチェックをする 

非常用持出品を用意しておく

  • 非常時持出品チェックリストを参考に、各家庭の状況にあったものを揃える
    (薬や小さな子どものいる家庭はミルク・紙おむつなど)

水の確保

  • 水は「飲む」だけでなく、「洗う」「消す」「トイレで流す」などいろいろなところで使う必要があります 
  • お風呂の水はいつも張っておくようにしましょう

地域で助け合う

  • いざという時に助け合えるのはやはり、近所の人たちです。
    ふだんから近所づきあいを大切にし、防災訓練などにはさそいあって参加しましょう。

非常時出品チェックリスト

非常持出品

  • 非常食(乾パン・缶詰など)
  • 懐中電灯(予備の電池・電球)
  • ライター(マッチ) 
  • 軍手 
  • ガムテープ
  • 保険証・通帳・印鑑・カード類
  • 筆記用具(メモ帳・鉛筆など)
  • 飲料水
  • ろうそく
  • ナイフ・缶切り・栓抜き
  • ビニール袋
  • 常備薬
  • タオル
  • 携帯ラジオ
  • ヘルメット
  • ティッシュ・ウエットティシュ
  • 救急医療品 
  • 現金
  • 衣類(上着・下着・靴下)

非常備蓄品

  • 水(1人あたり一日3L×3日分)
  • 板チョコ・クラッカー・乾パンなど
  • 使い捨てカイロ・マスク
  • 裁縫セット
  • 洗面用具
    (歯ブラシ・石けん・ドライシャンプーなど)
  • トイレットぺーパー・ティッシュ
  • 給水バッグ
  • ご飯(アルファ米)4~5食分
  • 毛布・タオルケット・寝袋
  • 簡易トイレ
  • 新聞紙
  • 簡易食器(割りばし・紙皿・紙コップなど)
  • ラップ・アルミホイル

当社でも防災バッグを取り扱っています。
女性や高齢者でも持ち運びできる軽量の防災グッズ30点セット

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YBG-30 3,980(税込)

この他にも各家庭にあった持出品をご用意ください

くわしくはこちらから

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