防災について

2018.10.16

防災の日

9月1日は『防災の日』。
95年前の1923年9月1日、関東地方をマグニチュード7.9の大地震が襲い、死者10万5,000人、住宅全壊10万9,000棟、半壊10万2,000棟、焼失21万2,000棟もの被害となりました。
発生時刻が正午直前だったことから、昼食の準備の火が元となり多くの火災が発生し、また前日通過した台風の余波による強風にあおられて数時間後には大規模な延焼火災に拡大しました。
山間部では崖崩れや土石流などの土砂災害、沿岸部では津波被害を発生させる大震災となりました。

また、この時期は「二百十日」(立春から数えて210日目)に当たり昔から台風の多い日と言われてきたことから、地震だけではなく台風などへの備えも考える日となっています。

上の図は、大規模地震の発生予測について研究を進めている政府の地震調査研究推進本部が発表した今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を示した2018年版の「全国地震動予測地図」です。
最近頻発する地震。地震に対する災害軽減への持続的な努力と発生後の適切な行動が行えるように準備をし、予測される大地震に向き合っていきたいものです。
『防災の日』を機会に年に一度備蓄品や非常持出袋の点検、自宅の耐震性や家具の転倒防止対策などに取り組んで行きましょう。

風水害への備えを!

早めの避難を心掛けましょう!

災害発生の危険性が高まった場合、緊急性に応じて3つの避難情報が市町村から発令されます。

1. 避難準備・高齢者等避難開始
2. 避難勧告
3. 避難指示(緊急)


ハザードマップを確認しましょう!

各市町村では、危険度情報に加えて避難所情報などを
記載したハザードマップを作成しています。
自分の地域の情報を確認しておきましょう。 

倉敷市ハザードマップはこちらから


非常持出品、非常備蓄品を準備しましょう 


正しい情報を入手しましょう

県内の気象状況や雨量、土砂災害危険度などの情報をリアルタイムで確認できます。

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